
- 職種:施工管理
- 出身校:新潟工科専門学校
- 出身学部:土木工学科
- 専攻分野:土木・建築系
標準的な1日の流れ
- 8:00朝礼
- 輪番制で全員が順番で司会を担当
- 8:05仕事開始
- 作業に必要な道具を積み込み。業務上、車の運転は1年間させません
- 10:00休憩
- 毎週月曜は、全員で車の安全点検
- 12:00-13:00昼食
- 全員が弁当を持参しています
- 15:00休憩
- 休憩
- 17:00終業
- 帰社後、道具の積み下ろしと翌日の準備
誇らしい仕事
送電線に携わる仕事は、皆さんになじみは無いことでしょう。私も入社するまではそんな仕事があることすらわかりませんでした。
一言で言えば高所作業です。20m位の高さから中には100mを超える高さの所で仕事をすることもあります。『高いところは怖くて危険!』ほとんどの方が思うでしょう。それでいいのです。怖くない人間なんていません。恐怖心があるからこそ安全に努めることが出来るのです。それよりも高いところから街を見下ろす爽快感。味わってみたいと思いませんか!
また、私たちの仕事は天候の悪い日も仕事をしたりもしますし、特に人から感謝されるような仕事でもありません。しかし我々は人々の生活に欠かすことの出来ない『でんき』を供給する仕事をしているのです。人知れずみんなの役に立っている。誇らしいではありませんか。
入社を決めた理由を教えてください。
バラエティに富んだ職種
私は就職活動を始めたのが遅く、弊社を面接で訪れたのは卒業年の11月頃でした。面接を受けようと思ったきっかけは学校担任の紹介でした。
学校では土木を専攻していたため、電気業界の会社とは無縁と思っていました。しかし、面接に行き当時の面接官との話で『当社は鉄塔を建設する仕事もしている。当然基礎工事も含まれてる』と説明を受けました。
基礎から始まり、鉄塔を組立し、さらに送電線を設置するというバラエティに富んだ面白い職種だと思い弊社に入社を決めました。
思い出に残る仕事
初めての建設現場責任者
昨年の話ですが、初めて現場代理人として鉄塔建設の現場を任されました。それまでも何回かは現場を任されていましたし、社員として建設工事にも携わっていました。
やはり最初は自分で出来るのか?と、とても不安な気持ちになりました。いきなり大きい現場を任されたので当然と言えば当然なのですが・・・。何をするにも初めてに近い状態ですので、準備段階から色々と諸先輩方に協力・指導をしてもらい一所懸命やっていました。
一所懸命やっていると不思議なもので、あっと言う間に時は経ち、自分が悩んでいた問題もいつの間にか解決していました。記憶に残っている現場というよりも初めてやった大きな現場と言うことで思い出深く残っているのかも知れません。